生活習慣病とは

生活習慣病とは

生活習慣病とは

生活習慣病とは、厚生労働省の定義によれば「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」としています。

 

そして、食習慣が理由で発症する疾患として、糖尿病、肥満症、高脂血症高血圧症大腸がん、歯周病など。 また、運動不足が原因となる疾患に、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症などが挙げられています。

 

しかし、これだけでを生活習慣病と称するには、少々狭義に過ぎるのではないでしょうか。むしろ明確に生活習慣全般から起こる様々な体のトラブルと位置づけた方がぐっと分かりやすいし、実は感染症以外の病気の殆どが生活習慣から来るものだと気づくはずです。

 

わたしの場合には、ストレートネックやそこからくる強烈な肩こり、O脚からくる膝痛も、顎関節症も、逆流性食道炎も、へバーデン結節までも・・・・全て生活習慣から来ています。

代表的な生活習慣病

生活習慣病には代表的なものがいくつかあります。
その数から、三大生活習慣病といわれたり、五大生活習慣病七大生活習慣病八大生活習慣病などと言われます。

 

ここでは、それぞれどんな生活習慣病を指しているのかを見ていきます。

三大生活習慣病

三大生活習慣病は「三大疾病」ともいわれ、日本人の死亡順位ワースト3を占めており、主に「がん(悪性新生物)心臓病(急性心筋梗塞など)脳血管疾患(脳卒中)」のことを指します。

 

この三大疾病で入院や治療を行う場合、他の病気に比べて入院期間は長期化しやすくなることから、医療費の面でも高額になるおそれがでてきます。生命保険会社などはこうした病気を特に対象とした種類の保険もあるようです。

五大生活習慣病

がん糖尿病心疾患高血圧性疾患脳血管疾患

 

五大生活習慣病には、上記三大疾病に糖尿病、高血圧疾患を加えます。
わたしは案外単純な方法で糖尿病を克服しました。いまでいうところの「糖質制限」ともいえますが、糖質を極度にすべてカットしてしまうわけではなく、適度に除去したというべきではないでしょうか。

 

そういえば、「糖質制限ダイエット」を主張した医師でノンフィクション作家でもある桐山秀樹氏が突然死したとニュースで見た記憶があります。死因は心不全と診断されたようですが、「『炭水化物』を抜くと腸はダメになる」(松生恒夫・松生クリニック院長著)などと指摘している人もいます。

 

どんな説も極度な偏りは、気を付けたほうが良さそうです。

七大生活習慣病

がん糖尿病心疾患高血圧性疾患脳血管疾患肝硬変慢性腎不全

八大生活習慣病

がん糖尿病心疾患高血圧性疾患脳血管疾患肝硬変慢性腎不全膵疾患

生活習慣病を分類してみると

ひとくちに生活習慣病といっても、なかなかどんな疾病が生活習慣病なのかというのが、医師らの著書を見ても共通の認識となっていないように思われます。しかしながら、外傷や感染症以外は大方が生活習慣病と認識しても良いと思われます。

 

そこで、ひとつの分類したものを拾ってみると以下のようになっています。

食習慣: インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症、高尿酸血症、循環器病、大腸がん、歯周病等

運動習慣: インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症、高血圧症等

喫煙: 肺扁平上皮がん、循環器病、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病等

飲酒: アルコール性肝疾患等

喫煙や飲酒の習慣は同意しますが、他の項目においては相互に、また同時に関連していることも少なくないため、骨格筋の減少と深く関連していると考えています。その視点で、姿勢と生活習慣病を関連付けて考えていく必要があると思います。

分類|生活習慣病

直立二足と深く関わる病気?

世の中には物知り顔で、『人類は二足歩行を手に入れたことで、負の遺産もしょい込んだ』という人がいます。その典型的なものが、腰痛、出産の際の難産、膝関節炎、胃下垂、心臓病肩こり、脳貧血、嚥下機能の低下による誤嚥、睡眠時無呼吸症候群、下肢静脈瘤、偏平足などです。

二足歩行が原因ではない

しかし、わたしはこれら全ての疾病も、生活習慣病だと考えています。その理由は、全て歩かないことによる筋肉量の低下と食習慣のあり方に起因することで説明できるからです。

 

即ち、これらの点を十分認識せずに、現代医学は安易にクスリに頼り過ぎているといえるわけで、筋肉を正しく刺激する運動を念頭に置いた生活を取り戻すとともに、食を選ぶ際には火食ばかりい偏ることなく、果物やサラダなどの生野菜、漬物などの発酵食品など生きた酵素を取ることなどで、これらは解決できる病気です。

 

殊にここでの食事は、いわば『排泄の技術』といってもいいかもしれません。食して体内に入れたものは、出来る限り栄養素を吸収する一方で、不要となったものは円滑に排泄するということが必要です。酵素たっぷりの食事は、排泄時の息みもなく、肛門内部のうっ血を招くこともなく、痔も自ずと治癒していきます。

 

従って、二足歩行は人間の負の遺産などということは全くなく、火を手に入れた以降に現われた病気でしかありません。こうした点を踏まえて、是非ウォーキングをはじめてみましょう。

生活習慣病とは記事一覧

高血圧症

高血圧には、本態性高血圧と二次性高血圧があります。二次性高血圧は他の疾病などからくるものですから、ここでは本態性高血圧について記述いたします。わたしは40歳代で収縮期血圧が140mmhg台でしたが、50歳を超えると160mmhg程になっていました。症状として違和感を感じたのは、時折後頭部が重かったり...

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脂質異常症(高脂血症)

わたしの脂質異常は30年近く続きましたが、途中、ガイドラインの変更により「高脂血症」から「脂質異常症」と名前が変更されています。「高脂血症」はトリグリセライド(中性脂肪)が多い高中性脂肪血症、LDLコレステロールが多い高LDLコレステロール血症、HDLコレステロールが低い低HDLコレステロール血症が...

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糖尿病

糖尿病とは、血糖値が高くなる病気で、わかりやすくいうと、上手くブドウ糖を取り入れられない病気です。糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてしまいます。どうしてそのようになるのかといえば、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが足りなくなったり、...

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がん(悪性新生物)

男女計、罹患数の多いがんを表示しました。以下は、国立研究開発法人 国立がん研究センターによる2016年のがん罹患数予測です。なお、肺がん、大腸がん、胃がん、膵臓がん、肝臓がんの順に死亡予測されています。男女計男性女性部位罹患数部位罹患数部位罹患数全がん1,010,200全がん576,000全がん43...

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脳血管疾患(脳卒中)

脳血管障害は、動脈硬化が疑われる状態の人は細心の注意が必要です。出来ればすぐにでもダイエットに取り組むくらいの意思が必要だと思います。脳梗塞をはじめとする脳血管障害は、重い後遺症につながる人が多いからです。本人も大変ですが、家族は自分の活動以外に患者を支援しなければならなくなります。従って、時間の制...

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心疾患(急性心筋梗塞ほか)

心臓に起こる心臓病のすべては、命にかかわる病気であるといえます。近所にもそのような女性がいらっしゃいました。生活習慣を聞くと、幼少のころからほとんど歩く距離が短いよう生活を送ってきたようです。東洋医学では心臓病は「水毒」からくるそうですが、膝に水がたまるのと同様に血液の流れを良くするような取り組みが...

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便秘

便秘の定義は「日本内科学会」によると、排泄物が大腸内に溜まっているにもかかわらず、なんらかの不調によって正常な排泄が行われない状態のことだといいます。英国のシェフィールド大学のリードとティムズが書いた「トンネルのむこうに光がみえるか?」という学術論文で食物が原因になっている便秘興奮性結腸の便秘若い女...

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痔疾

痔疾とは、排便時の出血や肛門部の痛みを起こす病気です。時に、激しく痛むこともあります。部位が部位だけに年齢に関係なく、恥ずかしくて誰にも相談できずに一人で悩んでいる方も多いはず。わたしはちょっと痔になりつつあるなと思い始めたのは、中高校生あたりから。一番恥ずかしく思える頃で、親にも誰にも言えませんで...

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顎関節症

そもそも顎関節症とは何でしょうか。わたしは全く顎関節症という自覚がありませんでしたが、実は後から振り返るとあの時が顎関節症だったというときがありました。顎の異常に気付いたのは、歯医者に行ったときに「顎を開けて」といわれて円滑に開かないことに気付いていました。しかし、こういう症状が顎関節症だということ...

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肩こり

わたしはパソコンがまだ走りのころ、強烈な肩こりに悩まされました。いま当時の写真を眺めると、何と首が肩よりも前に出ているではありませんか。これが何を意味するのでしょうか。肩こりに悩まされている人は、ぜひ押さえておいてください。わたしの顔が両肩の前に突き出た状態でした。構造医学の視点からすると、非常にお...

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腰痛

わたしは学生時代のぎっくり腰がきっかけで、慢性的な腰痛となっていたわけです。ちょっと疲れたりすると腰が重くなったり、あ〜また「ぎっくり腰」をやるかなあという不安を抱きながらの生活が続きました。そこに出会ったのがアメリカの運動療法です。この運動療法は、いくつかのエクササイズがあるのですが、実に効果的に...

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膝の痛み(膝痛)

わたしは場合には、慢性腰痛から進んで時間の経過とともに膝まで痛くなってしまいました。今はわかるようになりましたが、骨盤が後傾してO脚になっていました。痛みがなくなるまでには然程時間はかかりませんでしたが、ストレッチを毎日続けることになれるまでに少々時間を要しました。高齢女性に多いO脚その一方で、高齢...

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逆流性食道炎

わたしは逆流性食道炎(最近では胃食道逆流症などともいわれるようですが・・・)になって、診察のために訪れた病院で驚いたのは、医師が患者のわたしに対して「治らないからうまく付き合っていって下さい」といった言葉でした。この程度の病気でさえ、治せないの?どうして完治しないの?たいていの人はこんな疑問を抱くの...

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前立腺肥大症、尿漏れ

前立腺肥大は男性特有の病気ですが、尿漏れは女性に多く、女性は尿管が短いことから排尿前に少し力を入れたりして漏れ出します。男性は、排尿後に尿管に残った尿が漏れ出すことがあります。残尿感も強く、排尿のたびにびくつきながら慎重におしっこをしなければなりません。わたしもご多分に漏れず、おしっこの勢いが弱くな...

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肝硬変

わたしは健診で何度か「脂肪肝」だと指摘を受けました。放置をすると結構厄介なようで、やがて肝硬変となり、肝がんへと進むことがるようです。わたしの父はC型肝炎から肝がんになりました。一般的に肝臓疾患といえば、お酒の飲み過ぎかウィルスが原因というイメージが強いのですが、わたしはおそらく甘いものの摂りすぎだ...

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慢性腎不全

健診や人間ドッグで尿タンパクや血清クレアチニン値が異常値を示していると指摘された人は案外多いようです。慢性腎臓病(CKD)は日本の成人の8人に1人が該当するといわれ、いまや新たな国民病だといいます。軽度のうちは生活習慣の改善だけで進行を抑えられることが多いが、自覚症状もなく進むと治療が難しいという。...

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