便秘|生活習慣病

便秘

便秘とは、その定義

便秘の定義は「日本内科学会」によると、排泄物が大腸内に溜まっているにもかかわらず、なんらかの不調によって正常な排泄が行われない状態のことだといいます。

 

英国のシェフィールド大学のリードとティムズが書いた「トンネルのむこうに光がみえるか?」という学術論文で

  • 食物が原因になっている便秘
  • 興奮性結腸の便秘
  • 若い女性の頑固な便秘
  • 老人の便秘

の4種類に分けることができるというわけです。中でも、正常な人よりもたくさん食物繊維を食べている人にも便秘の人が結構多いこともある、としています。

 

もちろん個人差があるために定義は明確でなく、症状としての基本は「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」とが便秘といいます。

 

何日間便が出ていないかばかりでなく、残便感や苦痛があるかではありますが、これらはあくまで、定義上の問題にすぎません。どちらにしてもヨーロッパなどでは立派な診察対象の病気として治療が施されるということをお忘れなく。

 

便秘は重要なシグナル

便秘になりやすいのは、一般的に女性だといいます。でも、いま考えると私は男ですが、便秘だったんです。

 

残念ながら当時は便秘という特段の認識はありませんでした。毎日排便があれば便秘とは言えないという定義に縛られていたわけです。

 

ところが、わたしが気づいたのは便が出にくい状態すべてを便秘とみなすことが重要だということです。毎日は排便があっても、

  • 妙に便が出にくかった
  • いきまないと排便しずらい
  • 排便の時間帯が不規則

ということは、必ず何か原因があります。定義に基づくよりも、むしろあなた個人の排便における何らかの不快感があれば、既に便秘と考えることが必要です。

 

これを放置すると、やがて痔疾になると考えています。肛門科の専門医が、自身で発行した刊行物などにも便秘と痔疾の密接な関係が記されています。同時にそれだけではなく、他の生活習慣病にもつながり得ると考えることが重要です。

便秘の原因

便秘の原因は、どんな食事をしているかということに尽きると考えています。

 

わたし事ですが、外食ばかりが続くと今でも便秘気味になります。便秘の原因は、簡単にいうと

  • 精製された食品ばかりを食べている
  • 食品添加物が使われた食品や調味料を使用している
  • 女性は強くストレスを感じている
  • 高齢者は排便に必要な部位の筋肉量が低下している

の4つです。

 

まず、精製された食品は食物繊維が極度に不足します。それを補うには果物などを意識して取らなければなりませんが、胃の大きさは限定的です。

 

また、量を食べれば胃が多きになるために、過食気味になります。摂取カロリーも増えていきますから、余れば脂肪となり、動脈硬化の原因となります。

 

ストレスは、個人的な物事の感じ方にもよりますが、感性の問題も伴うために案外容易ではありません。また、高齢者の深層筋を刺激して鍛えることも、少々本人のやる気とコツが必要になります。

 

これらを理解して、対処したいものです。

便秘の解消方法

便秘を解消するためには、「正しい食事」の方法を身につけることです。そのような調理を毎日行えば自ずと便秘も解消されます。

 

国が承認していることから「食品添加物は安全だ」といいますが、わたしは大きな見落としがあると考えています。

 

腸内には多くの種類の微生物が生息しているはずですが、食品添加物がそれらに悪影響を与えて減少するのではないかと考えられます。そのそも食品添加物の認可時に、そんな検査をしていないのではないでしょうか。

 

ところで、ストレス解消法には様々な方法があるのでしょうが、うつ病にも取り入れられるのがウォーキングです。ウォーキングなど体を動かすことでホルモンが出やすくなり、脳への刺激を与えることは重要です。

 

筋肉を刺激するのは、まずは大腰筋から始めましょう。大殿筋の拮抗筋であるため筋肉量を増やすことにも効果的です。

 

 

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