痔疾|生活習慣病

痔疾

痔疾とは

痔疾とは、排便時の出血や肛門部の痛みを起こす病気です。時に、激しく痛むこともあります。部位が部位だけに年齢に関係なく、恥ずかしくて誰にも相談できずに一人で悩んでいる方も多いはず。

 

わたしはちょっと痔になりつつあるなと思い始めたのは、中高校生あたりから。一番恥ずかしく思える頃で、親にも誰にも言えませんでした。

 

しかしながら実は、成人男女の3人に1人は痔に悩んでいると言われるほどですから、誰にとっても痔は身近な病気です。

 

一般的に痔は、男性の病気というイメージをもつ人もいるかもしれませんが、若い年代では意外にも男性より女性の方が痔の症状を訴える方は多いのようです。

 

ある肛門科の専門医の著したものに「痔は便秘の人に圧倒的に多いことが知られている」としています。

 

さらに、「痔」という文字は?(病気を示す病ダレ)に寺と書きく、即ち治らない病気だったというわっけですが、今どきは盲信だったとしています。わたしもイボ痔、切れ痔が改善したわけですからあなたもしっかり治しましょう。

便秘は重要なシグナル

あなたは便秘をしたことはありませんか。

 

わたしは便秘と食事の内容と痔は密接に関係していると考えています。妻はつい最近まで痔だったようですが、わたしが調理するようになってからは体の調子がいいといって喜んでいます。

 

もちろん痔にも優しい食事になります。食物繊維は従来の栄養学では、不必要な栄養素と位置付けられていたようです。しかし今では排出に重要な役割を果たすなくてはならない栄養素だと認識されています。

 

もっと重要なことは、便秘自体が日本では治療すべき病気として認識されていませんが、欧米では便秘は治療が必要な病状とされているそうです。

 

いわば便秘は様々な生活習慣病発症への重要なシグナルだといえそうです。

痔の原因と種類

排便は毎日1〜2回あるべきだといいますが、便秘はそのリズムを壊しています。そして、痔になると排便のたびにお尻が痛みます。

 

そんな辛いお尻の病気である痔となる原因は何でしょうか。痔を引き起こす根本的な原因はどこにあるのでしょうか。

 

興奮性結腸についてはわたしの理解を超えていますが、他の3例については「痔疾」も生活習慣病のひとつと考えるべきものだと思います。最新の栄養学であるホリスティック栄養学や酵素栄養学の本を読むと、そのことがわかります。

 

そして、騙されたと思って最新の栄養学に基づく食事に切り替えてください。すると現在の食事の内容が良くないと考える人は非常に多いと思います。

 

その最大の理由は、精製されたものばかり食べていることと動かない現代的生活で血流が良いとはいえない生活環境にあるからではないでしょうか。精製されたものとは、白米、パン、砂糖、小麦粉などなど。

現代医学と漢方薬の治療法

痔の症状で病院(肛門科)を受診すると、どのような治療が行われるのでしょうか?まず診察で痔の種類や状態を調べられた上でその治療法が決められます。

現代医学における痔の治療法

現代医学における痔の治療法としては、主に薬物療法と手術療法の2つがあります。

薬物療法

まだ痔の症状が軽いうちは、痛み止めや出血・腫れを抑える座薬や注入軟膏などが使用されます。また便秘がある時には、整腸剤や便を軟らかくするための内服薬などが勧められることもあります。

手術療法

痔の症状が悪化して、薬による治療だけではなかなかよくならない場合には手術が行われます。例えばいぼ痔の手術では、いぼの根元をゴム輪で縛って血流を止め、いぼの部分を壊死させて脱落させる方法などがあります。また切れ痔の予防策として、肛門を締める働きをする「括約筋」の一部を切開し、肛門を広がりやすくする方法もあります。

 

これら現代医学での治療法は、今出ている症状に対して行われる「対症療法」です。例えば、痛みがあるから痛み止めを使う、出血するから止血剤を使う、いぼが大きくなってきたから切除する…。このように、出てきた症状を取り除く治療法も必要ですが、痔を起こしやすい体質から改善して、痔の根本的な治療を考えることも大切です。

漢方薬

漢方では、痔の根本原因は「肛門部のうっ血」です。痔を起こしやすい体質を改善するためには、この肛門部のうっ血を取り除くという発想から、身体の中から体質改善して血流を良くしようと考えるようです。

 

その点は、漢方が得意とする分野かもしれません。

酵素栄養学、ホリスティック栄養学に基づいた料理

わたしは先に述べたようにせっかく本を読み、理解はしましたが料理をしたことがありませんでした。母や妻が料理をしてきたわけですから、「今日から料理方法をこのように変えろ」とはいえません。

 

指摘すると「じゃ、あなたが料理すれば」と、日頃の料理の概念とずいぶん違うために二人はなかなか理解できません。

 

そこで、自分自身で少しづつ料理を始めました。さすがに慣れるまでに少々かかりましたが、母が病気になり自分で食事を作ることが減ったことがきっかけです。わたしの料理機会もぐっと増えて徐々に腕前も上がり、料理のコツも、時間を短縮する要領も覚えていきました。

 

けして今でもおいしいとは言えませんが。。。。

 

その基本は、酵素栄養学ホリスティック栄養学です。
その守備範囲は微妙に違うようですが、概ね同じだといっていいでしょう。

 

簡単にいうと、日本流にいえば生食と発酵食品をちゃんと増やすこと、できれば1日の半分以上を摂ることを目指しましょう。そして、主食ですが、なるべく精製されたものは肝心の栄養価がすべてなくなっていますので、米なら玄米に、パンなら全粉粒のパンがおススメです。

 

どちらもちょっと努力しないといけませんが、必ず販売先が見つかるはずです。

 

こうすることで、何の服薬もなく食事をあらためるだけで、ちゃんとお通じも毎日あるようになります。簡単にいうと、痔になるようなものばかり現代生活は食べているということなのです。

 

 

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