朝日遺跡(あさひいせき)は、愛知県清須市から名古屋市西区にまたがる東海地方で弥生時代最大級の環濠ですが、意外にも清須市民にはあまり知られていないようです。
清須市朝日の一角に愛知県陶磁器資料館の建設が予定されてはいたものの、急激な愛知県財政の悪化によってその建設も凍結されたままです。
朝日遺跡は清須市と新たに編入される春日町の合併の架け橋として建設が促進される必要があるといえます。本来は文化的価値を考えるともっと早期に建設されてしかるべき建物ですが、文化は他事業と比べて先送りされてきたというのが現実でしょう。しかしながら、教育的価値や地域における広域での地域間交流を促す施設としての評価と運用を考慮すると、大きく遅れていることは誠に残念でなりません。
春日町との合併を契機とした文化交流の拠点施設として位置づけ、しっかりとした運営が行える機会としたいものです。