わたしの「生活習慣病」改善アプローチ

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れには、

  • 食事がちゃんとした時間に摂れない
  • 夜の就寝時間が遅い
  • 運動が極度に少ない

などが挙げられます。

 

すると、中性脂肪が高くなったり、睡眠の質が低下したりして、様々な生活習慣病にも結び付いていきます。それを自覚することから始めましょう。

中性脂肪が高い

中性脂肪が高いのは、生活習慣に乱れがあることの証左です。

 

わたしが中性脂肪も高く、悪玉コレステロールも高かったのですが、最後までなかなか正常値に上がらなかったのが善玉コレステロール値です。コレステロールというと、とかく悪者扱いされてきましたが、いまではようやく必要なものだということが言われるようになりました。

 

簡単な話が、人間のどこをとっても不要なものは一切ないということでしょう。それにもかかわらず、ネーミングが善だとか、悪だとかいうとおかしくなります。

 

何やかんだと苦労はしたものの、日常生活に歩くこと、即ちウォーーキングを取り入れてから、徐々に数値が正常値に近づき、やがてその範疇に収まりました。

 

それまでは食生活の改善だけに気を取られていましたから、歩くことの重要性を再認識しました。

体の痛みも生活習慣から

体を動かさない、あるいはバランスよく体を使わないというのが現代生活です。

 

子どもたちでさえ、小学校高学年ともなると

  • 遊ばない
  • 歩かない
  • 体を動かさない
  • パソコンやゲームばかりやっている

とさまざまな弊害が出てきます。

 

典型的なものが姿勢が悪くなることで、子どもだけにあまり自覚もないのかもしれませんが、ストレートネックのように方から大きく首が前に出ている状態が見受けられます。ある小学校の卒業式で何と1割ほどの子どもがこうした状態であることに驚きました。

 

当然ながら、骨盤にも異常があることがうかがわれますが、健康なはずの子どもの姿勢がS字カーブを描けていないのは、何とも気がかりです。

 

では、大人はどうでしょうか。当然、若手の人でも事務仕事やパソコン漬けの生活を送る人は多いはずです。

 

まして高齢者の方々は今どきは、車、バス、タクシーでの生活が多いのではないでしょうか。1日を通して歩く機会も減り、運動機会は中高校生活を最後にほとんどしないといった人が多いのではないでしゅうか。

 

わたしも高校卒業以来、ほとんど運動らしいことはしませんでした。社会人5年目くらいの時分に、ほんの一時期テニスを1月に1〜2度した程度で、ちょっと早く歩いたり、小走りしたりすると息切れしていたことを思い出します。

睡眠の質の低下

生活リズムが乱れる大きな要因の一つは睡眠の質の低下があります。

 

今日の求人募集を見ると、とても就労環境がいいとは言えない職種が増えています。そのひとつが夜勤専門スタッフの募集です。サーカディアンリズムに逆行すると、一番成長ホルモンが出やすい時間帯に寝ることができずに、体を修復することがうまくできない生活に陥ってしまうのではないでしょうか。

 

まずは、不眠や睡眠不足を解消して、心身の健康を早く取り戻しょう。

サーカディアンリズム

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サーカディアンリズムとは、日本語では概日(がいじつ)リズムと呼んでいますが、約24時間周期で変動する生理現象のことで、人間のみならず動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在しているといわれます。簡単にいうと「体内時計」とでもいえばいいでしょう。

 

厳密には、サーカディアンリズムは内在的に形成されますが、光や温度、食べ物など外的な刺激によっても修正される可能性があります。

 

いずれにしても、睡眠不足や夜勤などで睡眠時間を極端に少なくすると脳のはたらきが乱れてしまい、自律神経やホルモンバランスの乱れから睡眠障害をはじめとして心身に不調を生じさせることになります。

 

睡眠のリズムであるサーカディアンリズムが崩れると、脳の機能まで低下してストレスにも弱くなります。また、集中力が落ちて日常生活にも支障が生じてしることになりかねません。

 

こうした点から、睡眠の重要性が問われています。何かと24時間勤務、深夜勤務が増える社会環境ですが、サーカディアンリズムの視点からは、むしろ好ましからざる社会環境だといえます。

睡眠リズムを戻す=睡眠でリセット

朝、光を浴びると脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされます。また、眠りを誘うホルモンであるメラトニンの分泌が止まります。日中は活動状態となり、セロトニンが分泌されます。

 

やがて、徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。このようなリズムを刻むことが重要です。

 

そして、メラトニンは眠りを誘ばかりでなく、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ったりする作用があることから、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられている注目されています。

 

これらの点からも、サーカディアンリズムがずれると様々な不調につながります。睡眠のリズムを取り戻すことを早めに意識しておく必要があります。

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