肥満、メタボリックシンドローム|生活習慣

肥満、メタボリックシンドローム

わたしもメタボだった

夜食好きなメタボ紳士

生活習慣が乱れたり、運動不足に陥ると、やがて肥満となって腹部に内臓脂肪が著しく増えたりします。

 

わたしも今でこそ171p、59sほどですが、一時は80kg程ありました。当時のことを「こんなにお腹が出ていた」と揶揄されるほど典型的なメタボ体系だったんです。

 

1995年に春山茂雄医師が著した「脳内革命」はベストセラーとなり、96年には「脳内革命2」が出版されています。この中でがん以上に内臓脂肪が怖いと記した当初は、かなり医学界に反発もあったようですが、新脳内革命を記した時点ではそれが当然であると認識が変わったといいます。

 

さらに2011年春山医師は、「新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ」を表しています。

 

動脈硬化はまさしくその点で一致し、やがてメタボリックシンドロームへと進み、死の四重奏へと向かうというわけです。

 

ところで今日では、痩せていても筋肉量が不足していると内臓の周りに脂肪がついているという、いわゆる異所性脂肪が増えていくことがわかってきました。メタボだけでなく、脂肪を示す基準が必要だということですね。

東京都による「働きざかり世代生活実態調査」から

平成19年度の首記の報告によると、以下のような数字がある。

肥満、メタボリックシンドローム

寝る3時間前には食事を終えたいというのは理想論にすぎないことが分かる。夕食を食べて寝るまでの時間が3時間以上の人は半分にも満たない。東京は通勤時間が長いことが背景にあるのだろうが、これによって健康も害していることが裏付けられているようだ。

健康を維持するには、早めに食事を終えて夜10時には寝たい。朝6時に起きても8時間睡眠となる。夜10時に寝るために7時前に食事を終えるとなると残業無しということだが、通勤時間の長さを考えると現代におけるサラリーマンには難しい条件だ。職場もそれなりに考えておきたいものだ。

年代別、現在のBMI

東京都の平成19年度「働きざかり世代の生活習慣実態調査」報告書によると、現在肥満である人の割合は30歳代で27.4%、40歳代で35.6%となっているが、既に20歳の頃に肥満だったという人の割合は7.8%だが、その後の現在を見ると31.4%となり、他の層に比べて約4倍にもなる。

 

働き盛りを対象とした調査であるにもかかわらず、現在の健康状態については以下の表のとおり。

肥満、メタボリックシンドローム

働き盛りとはいいながら、概ね2割の方が健康状態が良くないと答えている。

 

その身体状況を見ると、

  • お腹が出てきた: 44.4%
  • 目の疲れ・かすみ: 38.3%
  • 肩、腕、首筋の凝り・痛み: 37.3%
  • 疲れが取れない: 28.0%
  • 腰の痛み: 26.0%
  • 体重増加: 22.2%

などと続く。
その他では、抜け毛・13.6%、イライラ・12.6%、集中力低下・12.4%などとなる。

 

「@目の疲れ・かすみ」は、眼の筋肉に由来するし、@を除く「お腹が出てきた」ことをはじめ、「体重増加」まで、全て骨格筋の拘縮と関係が深い。体を動かさないことが如何に加齢に拍車をかけるマイナスの要因となることが読み取れる。

メタボリックシンドロームと厚生労働省の基準見直し

メタボリックシンドロームにおいて、腹囲は内臓脂肪蓄積の基準になるものです。

 

しかしながら、腹囲が基準以上であれば必ず内臓脂肪の蓄積があるわけではなく、一方で基準以下でも内臓脂肪の蓄積がある可能性もあることが指摘されています。

 

こうした矛盾を修正するために新たな基準では、血圧、血糖、血中脂質の検査結果から心血管疾患リスクを判断し、腹囲が基準以上の場合は、従来通り保健指導を通して減量をすすめるといいます。

 

新基準でのメタボ健診は2018年から実施される予定です。同時に基準未満の場合には、内臓脂肪蓄積以外のリスク因子を特定する必要があるため、原因を調査できる方法や、原因ごとの新しいプログラムを開発しする必要があるといいます。

 

わたしはこんなめんどくさいことよりも、痩せすぎて筋肉量を維持していない人は、そこに異所性脂肪があることが考えられます。繰り返しますが、脂肪が動脈硬化の大きな原因となります。そこで、その脂肪を筋肉に変える運動が必要ですね。

 

 

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