酵素栄養学とホリスティック栄養学|生活習慣病の予防

酵素栄養学とホリスティック栄養学

日本の栄養学の基礎

わたしたちが日頃慣れ親しんだ栄養の知識は、1876年に来日して東京医学校(現、東京大学医学部)で教鞭をとったドイツ人医師ベルツが心美に用いたドイツ栄養学だといわれています。

 

『ベルツ日記』によると、彼は当時の人力車を引く車夫の強靭な体力に目を付けます。当時の車夫の食事は一般的な日本人のもので、玄米のおにぎりとわずかな野菜の副菜だけでした。

 

それならば肉を食べればもっと体力が向上すると考えたようです。

 

高知大学教授の佐藤純一氏によると、結果は、

 従来のでんぷんの食事では、長時間・長距離の労働が可能だったのに対して、肉を食べた場合持久力が急激に衰え、車夫もダウンしてしまった

と述べています。

 

現代においてもこうした事例をはじめとして、まだまだ現行の栄養学も未解明部分は多いようですが、そこから一歩踏み出していく努力を重ねたいものです。

酵素栄養学とホリスティック栄養学

酵素の父ともいえるエドワード・ハウエルが表した「医者も知らない酵素の力」を読んで酵素栄養学を知りました。その後、様々な本を読み進めるうちにホリスティック栄養学に関する書籍も読みました。

 

ホリスティック栄養学に記された内容からは少々違いもあるようですが、大まかな点では違いが少ないといっても思います。

 

食事を正しくしたからといって、簡単に生活習慣病が治るとは言えないと思います。

 

高血圧ひとつとってみても、我が国では50代、60代以上ともなると多くの人が発症しています。そして、90%が本態性高血圧だといっています。

 

この「本態性」とは、どんな意味でしょうか。
「本態性、即ち、よくわからないけど…」とでもいえばいいのでしょう。高血圧の原因がよくわからないという人が90%という病気があるわけです。

 

その一方で、WHO(世界保健機構)から派遣されたイギリスの調査団によると、アフリカにおいて歩く生活習慣がある地域では高血圧患者がいないという報告があります。

 

これ即ち生活習慣の乱れを示してはないでしょうか。ちゃんと人間らしい生活を取り戻せば、高血圧だという人はいなくなると思います。こうした事実の積み重ねが、本当の治療法、対処法を生み出していくと考えています。

 

 

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