姿勢を良くすると疲れない|生活習慣の改善

姿勢を良くすると疲れない

姿勢を良くすると疲れない

わたしは一時期パソコンにはまり、インターンネットなどに夢中になっていました。ついつい長く画面を見続けてしまいました。その結果、顔が前に突き出るように背中も丸く、典型的な猫背になっていきます。同時にストレートネックになっていました。

小学生・中学生の四肢の状態を検診

最近の小・中学生の姿勢が悪いことを意識してか、保健調査票があります。

 

学校の学級担任・体育教諭・養護教諭などが

  • いつも同じ部位のケガで保健室に来る
  • 走っているときによく転ぶ
  • 座っているときに体が傾いている

等を観察することになっているようです。

左右差のチェック

その上で、保健調査票のあてはまるものにチェックするものです。
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□@肩の高さに左右差がある
□Aウエストラインに左右差がある
□B肩甲骨の位置に左右差がある
□C前屈した背面の高さに左右差があり、肋骨隆起もしくは腰部隆起がみられる
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をはじめ、体の運動器をチェックしています。

 

昔は子どもが遊びを通じて、体が修正される機会がありましたが、今の親は体より勉学に力を入れるせいか、ますます歪みが激しくなるようです。検査項目を見ると、まるで高齢者に当てはまるようです。運動不足を解消することが重要なことが今の学校の姿を見ると、お判りいただけると思います。

ストレートネックになると肩こりがひどい

ストレートネックというと首の骨のたわみがなくなり、周辺の筋肉が常に緊張した状態になります。首の骨は健康なうちは緩やかにカーブしていたものが、そのカーブがなくなり真っすぐ、つまり「ストレート」になってしまいます。

 

だから「ストレートネック」というわけです。
しかし、そうなってみると慢性的な肩こりが非常につらい日々が続きました。

 

私の場合には、何と2年も鍼灸やマッサージなどに通い続けましたが、施術後に一時和らぐものの、根本治療には至らないために効果は全くありませんでした。

 

何より、通院や待ち時間に時間をとられてしまいますから、時間がもったいないと思うようになりました。さらに費用も保険を使ってはいたものの、それでも一週間に2回としても月に1万数千円の大きな出費です。

 

この「ストレートネック=強烈な肩こり」が完治しないことが、新たな運動療法を探すきっかけとなりました。

運動療法で姿勢の左右差が大改善

私がはじめたのは「腰痛」なども改善するという運動療法でした。はじめてもなかなかストレートネックは改善しませんでした。

 

まだ日本には入ってきたばかりで、それを教える人たちもその姿勢をよくすることの優先順位の重要性に気づいていないようでした。

 

結果が直ぐに感じられないと、運動を続けることはできません。モチベーションが続かないから、遠路まで講習には出かけるものの実践は全く伴いませんでした。しかし、早く何とかしたいという気持ちは、辛い強烈な肩こりが続いていましたから衰えることはありません。

 

そこで他の関連書籍を取り寄せてみました。そこにある姿勢をただ真似してみると、何となく変化をを感じるようになっていきました。

 

今では姿勢が大きく修正・改善されて、体の歪みの左右差もかなり縮んでいます。いまは体の違和感といえば、首筋に若干残っている強い張りとそこから来る頭蓋骨の左右差、骨盤から右脚と左脚につながる筋肉の左右差から来る若干のO脚です。姿勢はここまで修正されるもっと以前に、肺が立ち上がり、横隔膜が拡がって活性化したからでしょうか、疲れなくなります。ちなみに現在還暦。

姿勢が良くなると疲れない

途中で気づいたのは、姿勢が良くなると四国遍路に出かけたことです。1回目は疲れを感じましたが、姿勢が良くなりはじめた2回目にはほとんど疲れません。

 

四国遍路では、1日に30キロから45キロほどを歩きます。1キロ歩くのに1時間としても、40キロなら10時間も歩きます。山道もありますから単純な計算通りにはいきません。

 

しかし、こんなにも「骨盤が揺れないと疲れない」ということを身にしみて感じました。

 

今年は生活に変化がありました。何十年ぶりに東京に居を移しました。仕事を探す傍ら、体を使うアルバイトをしました。そのアルバイト先の人が驚くほど疲れにくいから「タフ」なんです。

 

確かにそれなりに疲れますが、一晩寝るとスッキリします。

 

私なりの解釈では、姿勢がいいと骨盤が安定して、骨盤の上になっている臓器が必要以上に揺れないし、上半身も下半身も同様です。安定した姿勢が疲れを防ぐことになると考えています。

 

書籍などでは「人間は2本足で歩くことになったために、慢性的に腰痛が出ることはやむを得ない」という受け売りの評価を書いている人が多くいますが、これは全く当たりません。

 

人間は極めてよくできているわけです。

 

何キロ歩いても、昔の人は疲れなかったということです。ただし、持久力を維持するためには、栄養学の視点も欠かせませんが。。。

慢性的な腰痛の原因や猫背などの姿勢の悪さは、まさに現代の「歩かない」「運動しない」生活習慣にあると言えます。

 

ところで、小学校の子どもたちの首が肩より前に出ている悪い姿勢であることが気になります。小学校の先生方もこうしたことでも、学力や運動能力に影響が出ることを知るべきですね。

 

姿勢が良くなると健康に

姿勢が良くなると、もっといいことがあります。

 

通常、加齢とともに泌尿器系にも様々な障害が出ます。男性なら、おしっこが出にくい、尿漏れ、夜間頻尿などの症状がでる前立腺肥大症に。女性も、尿漏れ、夜間頻尿。

 

それぞれに生活の質にかかわります。外出も長時間、長距離のバス旅行などにも出かけにくくなります。

 

そればかりか、「姿勢が良くなる=骨盤が立ち上がる」ということを意味していますから、膝の痛み腰痛などもなくなります。

 

いいことばかりだと思いませんか。
 

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