高血圧疾患|生活習慣病

高血圧疾患

高血圧疾患

高血圧には、本態性高血圧二次性高血圧があります。
二次性高血圧は他の疾病などからくるものですから、ここでは本態性高血圧について記述いたします。

わたしは40歳代で収縮期血圧が140mmhg台でしたが、50歳を超えると160mmhg程になっていました。
症状として違和感を感じたのは、時折後頭部が重かったりしましたが、ダイエットがきっかけで正常値130/85mmhg前後に落ち着きました。

 

たかだか高血圧なのにちゃんとした説明もなく、降圧剤を飲み続けるのか非常に疑問です。

本態性高血圧症

高血圧は現代日本の国民病です。一般に医療機関では「お薬は飲み続けて下さい」と指示されます。

 

本態性高血圧の「本態性」とは、「原因不明」を意味しています。原因が不明なのにちゃんと投薬されることが不思議ですが、最も効果があるとされる薬でさえ70%程度だといいます。

 

他に持病がない場合の降圧剤として使用される最初の薬は、カルシウム拮抗剤や利尿剤、ARB、ACE阻害薬から選ばれます。薬の種類には、他にβ遮断薬、α遮断薬、合剤、αβ遮断薬があり、計8種類の薬があります。

血圧が高くなる原因

本態性高血圧の原因は、本当に原因不明としていいのでしょうか。

 

加齢とともに徐々に高血圧疾患が増えていくのも、妊娠高血圧症候群が妊娠後期の8か月以降に5〜10%程度の妊婦に症状がみられるのも、共に生活習慣が合致すると考えるのは筋肉量の大幅な低下です。

 

わたし自身が高血圧になって感じたのは、長年何ら運動もせずに体を鍛えたり、運動することを怠ってきたことです。筋肉はいつの間にか脂肪に換わっていました。ちょっとの運動でもぜいぜいするほど心肺機能の低下とともに、筋肉量も落ちていました。

 

だからウォーキングや簡単な運動を取り入れるなどでふくらはぎや足裏が刺激されるづけると、筋肉によって血管が刺激されて血流が良くなり、結果として血圧が下がるのは当然だと思います。

 

こう考えると、他の病気に原因がある二次性高血圧とは異なり、本態性高血圧が原因不明とされていることが不思議なわけです。

減塩は不必要

血圧が高くなる原因のひとつに強く減塩を進める動きがあります。

 

しかし、新谷弘実氏は「病気にならない生き方2」の中で、

塩が高血圧を誘発するというのは「精製塩」、いわゆる「食塩」を摂った場合であって、自然海塩を高温で焼いた還元作用のある塩では、精製塩を摂ったときのような血圧の上昇が起きないことが私の臨床データでは明らかになっています。
と述べています。

 

これには事情があります。

1971(昭和46年)、政府によって塩業近代化臨時措置法(通称:塩田法)が制定され、これまで親しまれてきた原則的に塩田塩がなくなり、原則的にNaCl 99%以上のイオン塩になりました。
平成9年4月1日に新塩田法となり、この時に塩の専売が廃止、自由されました。

 

つまり、誰でも塩を製造販売できるようになって意識すれば健康的な塩を手に入れやすくなったわけです。そして、海水から直接作った塩が全国各地に登場するようになりました。まだ昔ながらの製塩法で作られた塩の生産量は少ないものの、本物志向の消費者に受け入れられています。

 

わたしも通販で天然塩を買いますが、旅する機会があれば、藻塩、揚げ浜塩、天日塩、釜煎り塩などの地域の特色ある製法の塩を買うのも、離島などを旅する一興かもしれません。

血圧を下げる方法

高血圧になって血圧を下がる方法は、どの医療機関でもウォーキング、すなわち歩くことが指導されます。

 

ただ高齢者は歩くといっても膝が痛い腰が痛い、暑い、寒い、あるいは他に病気があるなどという理由でなかなか血圧を下げるきっかけとなる運動を実践しません。

 

「継続は力なり」といいますが、筋肉量を増やすのも同じです。筋トレを急にやっても長続きしませんから、むしろに歩くことから始めましょう。徐々に歩く距離を伸ばしていってはいかがでしょうか。

 

はじめのうちは、心臓も爆ついてあまり歩けない人も、徐々に伸ばすことができます。

歩く四国遍路を1巡してわかるのは、最初は大変でも徐々に体がつくられていくことを実感できるということ。

 

お遍路ですから、続けなければ進まないし、お参りもできないので必ず歩き続けます。すると、誰もが歩けるようになっていきます。鍛えられて、歩ける体力がついていくからです。

 

距離にして20キロ〜30キロ、多い人は倍も歩く人もいます。

あなたも是非ウォーキングを初めて見てください。8000歩とか10000歩とやっているより、四国遍路のように一定の距離を毎日歩く環境があると結果は必然的についてきます。あとは、あなたの工夫次第です。

高血圧、予防の運動

最近は様々な医療関係者からも〇〇体操などと、運動療法が提案されています。

 

しかし本質は、筋肉量を増やすということが肝心で、ウォーキングの代わりに一時の運動で血圧を下げるという意味ではありません。太ももや腸腰筋群のような太い筋肉を優先的に太くしましょう。

高血圧、予防の食べ物・食材

高血圧の背景には動脈硬化があるといってもいいのではないでしょうか。血圧を高くする必要性が体に生じているわけです。

 

酵素栄養学、ホリスティック栄養学をベースに簡単に表現すると、サラダなどの生食を増やして発酵食品も積極的にとることをおススメします。但し、食品添加物は極力摂取しないように心がけましょう。

 

食品添加物は自然には存在せずに、人工的に作り出せれたものです。日本は世界の中で突出して認可点数が多いとされています。2位がアメリカで130点余りですが、我が国は300点をはるかに超えていますので、食品を選ぶ際にもそれなりに知識が必要になります。

 

ところで、野菜などは肥料や農薬にも注意を払うことをおススメします。

最近に野菜は苦みが強く、子供の野菜嫌いにも結び付いています。自然栽培で生育した野菜は、独特の甘みがあり栄養価も高いのですが、今日の野菜はものによっては随分と低いとされているものまであります。

こうした認識のもとに野菜を選びましょう。

高血圧からくる病気

常に血圧が高い慢性的な高血圧になると、脳や心臓、腎臓をはじめとして体の各部位に病気を引き起こします。

 

具体には、血管が多く集まっている部位ほど高血圧による悪影響を受けやすいといわれています。

 

例えば、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、腎不全、眼底出血などが起こるリスクが高まります。生活習慣病を予防する必要性をお考え頂けましたでしょうか。

 

 

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